盗難・紛失、明日は我が身

 iPhoneやiPadは家に置きっぱなしにせず、持ち歩きますよね。だから盗まれたり、なくしてしまったりという危険がとても大きいのです。都内だけで年間に14万台の携帯電話が落し物として警察に届けられるそうです。いい人に拾われるとは限らないので、そのまま盗まれてしまう携帯電話もたくさんあるでしょうね。特に、iPhoneやiPadは中古でも高値で売れるので、狙われやすいです。

 また、ひとたびiPhoneやiPadを盗まれたりなくしてしまうと、買いなおすための金銭的な負担だけでは終わらない場合もあります。盗まれたiPhoneから個人情報を抜き取られ、悪用されてしまう危険性も高いのです。そうした個人情報を売り買いする闇市場も存在しています。「自分は大丈夫だろう」と思わずに、しっかりと対策しましょう! 今すぐ、簡単に、しかも無料で対策できますよ。


ステップ1 ロックをかける

 普段から端末にロックをかけておけば、落としたりなくしたときに個人情報が流出するのを防ぐことができます。iPhoneやiPadでは4ケタのパスワードを設定して、電源オフやスリープ状態などから復活するときにパスワード入力をするように設定することが可能です。使うたびにいちいちパスワードを入力するのは面倒、と思うかもしれませんが、たった4ケタなので慣れれば大したことないですよ。

 設定方法は、
設定→一般→パスコードロック です。

ステップ2 「iPhoneを探す」を有効にしておく

 iPhoneには「iPhoneを探す」、iPadには「iPadを探す」という機能がそれぞれ標準でそなわっています。この機能、盗難・紛失対策に絶大な威力を発揮します! 機能を有効にする方法は後で教えますが(30秒でできます)、有効にしておけばiCloud上から以下の操作を実行できるようになります。
 ・GPSによる位置特定
 ・なくしたiPhoneの画面にメッセージを表示させる
 ・最大音量のアラームを鳴らす
 ・端末をロックする
 ・端末の電池残量を確認する
 ・端末内の個人情報を抹消する
 ね! すごいでしょ!! うっかりiPhoneをどこかに置き忘れても、GPSでだいたいの位置は特定できるし、盗まれた場合は犯人の居場所さえ特定できてしまうのです!

 設定方法は、 設定→iCloud→iPhone(or iPad,iPod)を探す です。